清水工業事業内容

主機関・発電機関のエンジンメンテナンス

整備は造船所やメーカー整備基準をもとに行います。各部品の計測・点検はもとより、再利用の可能な部品については活用し、整備コストの削減を測ることを心がけています。

【主機関】

【発電機関】

シリンダーヘッド(主機関)

排気弁箱(主機関)

ピストン分解(主機関)

タービンローター(主機関)

インタークーラー耐圧試験(主機関)

シリンダーヘッド整備(発電機関)

シリンダーライナー(発電機関)

ピストン分解(発電機関)

連接棒小端部内径計測(発電機関)

プロペラ軸・舵等の整備

船の推進力を確保する為、プロペラ・舵等は重要な役割を果たしております。プロペラ、舵等の性能不良はエンジンで発生した動力源を適正に伝達できません。定期的な点検・清掃・修理を実施する事により円滑な運用ができ、要求する船速及び航行が得られます。

クラッチ(減速機・増速機)の整備

クラッチ(減速機・増速機等)の装備は、エンジンの出力をプロペラ軸に伝達する役目があります。円滑な運用の為には定期的な整備が必要です。

ポンプ一式・付帯機器類

船舶には多種多様なポンプや付帯機器が装備されています。その種類は様々で、主機関や発電機を運用していく為の物、又、乗組員が快適に生活していく為に必要な物(飲料水・御風呂等)等付帯機器類の性能不能は船舶での航行・生活がなりゆきません。よって適正な整備が必要です。

エンジン据付工事

各船舶(新造船・修繕船)の主機関・発電機関などの据付け工事、及び、付帯機器類(ポンプ類等)の据付け工事を実施しております。

※修繕船の場合、船舶の老朽化に伴う機関の換装(入替)等も実施

タンカー

カーフェリー

巻き網漁船

海上保安庁巡視船